不動産売買/賃貸物件/香川県/高松市/T-不動産株式会社

2018年12月06日 地中埋設物って、イヤですよね。　No.1,011: おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

今日こそ、本当に、
「不動産取引、決済待ち時間小話集　ＣＤ全60巻」が、
欲しいところでした　笑。
売っていたら、買って車で聞いて覚えて、決済時に爆笑、
あるいは尊敬の眼差しで見られること間違いなし。
銀行の応接室で、８～９人が無言というとちょっとアレでしょ。
とりわけ、本日は、銀行さんがあたふたされて頑張っておられ、
なかなかのお時間がかかりました。
でも、無事に終えることができまして、
感謝しております。

そんな取引でしたが、
建物解体の時に、写真のような、
「え？、どうなってるの？」というような、
地中埋設物、深基礎ともいえぬ、
１ｍ50ｃｍほど埋まったコンクリート基礎のようなものが出てきました。
心配なので、試掘調査をすると、
境界付近に、基礎の残りのようなものも確認できたので、
この際だから、斫ってやりました。
いろいろと掘り起こしてやって、
もう何も無いことを確認できて、本当によかったです。
調査の時に立ち会った写真ですが、
朝日をうける村上の頭が光っております　笑。
今回の取引では、売主さんの誠実なご対応と、
買主さんのご理解と、
いろいろな協力があって、無事に完了することができました。
ありがとうございます。

ところで、地中埋設物って、いろいろと大変だと思いませんか？
明らかに疑わしい場合や、
知っているのに告知しない場合を除けば、
売主さんからすると、ちょっと正直なところわからないというのが現実かと考えます。
だって、埋まっているものって、目に見えませんからね　汗。
当たり前ですが　汗。
そのため、「瑕疵担保」というところで、
いろいろと判例もありますが、
やはり、きちんと話し合いをして、
いろいろちゃんと決めて、
みんなが安心して納得して、
取引を完了されることが一番ですもんね。

不動産のあなた様のお悩み「解決」に向けてのご相談は、
まずは村上までメールしてみてくださいね。

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