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2019年10月31日

【香川県の任意売却】Ｔ-不動産の任意売却（28）配分案の作成について。　No.1,137

おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。

競売を回避して、
任意売却に辿り着けるならば、
後順位抵当権者に対するハンコ代の支払いは、
本当ならば、先順位抵当権者への弁済に充てられる費用を、
後順位抵当権者に対して融通ができるというものです。

そのために、第1順位抵当権者には、
任意売却により競売よりも、
多い額の債権額を競売より早く回収できるなど、
具体的な任意売却のメリットについて、
根拠をもって債権者を説得していく、
必要があります。

各債権者から、配分案の了承を得られたら、
ようやく売買契約を締結することができます。

【配分案の内容】
・物件ほ所有者及び債務者名
・物件の所在地
・抵当権の順位
・根抵当権の極度額
・抵当権の被担保債権額
・実際の債務残高
・配当金額
・売却代金
・控除する費用





写真は、野口うどんさんの「みんな大好きたまごとじ」です。
いつもの真心ある「いらっしゃいませぇ～」は、健在でした。
素晴らしいお店です。
このお店こそ、「後継者がいないから」ということになって欲しくありません。
世の中に永遠はないのでしょうが。

  
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