2016年07月12日
建替え住替えの欲望と、夏風邪の状況。 No.826

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おかげ様です。
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
割と多いのが、「今の家、売って、こざっぱりと新築したいんだけど」と。
ここでも何回も書いていますが、まず現在の家を売ろうとすると、本人の売却希望額とは違う、希望よりも低い査定金額を告げられ、怒りでカッ!となるが、じゃあ、実際本当に売却できる金額の現実を知ると、一言も出なくなるほど、落ち込みます。
本当に売れませんから。なかなか。
だから、日本の不動産市場は、欧米に比べて、新築後の価値の下落のスピードが半端なく早い!と言われて、問題視されています、って問題視したところで、解決にはまだまだ時間がかかります。きっと何年も。解決の着地点にたどり着く時代には、もうそんなことすら気にしないほどに、不動産が余剰しまくっている環境かもしれません。みんな不動産なんて欲しくない、だって所有しているから。手遅れです。
話を戻すと、売却して新築したいということであれば、まず残債がどうなの?と。
これをかるぅ〜く抹消できるほどの売却価額でなければ、まず難しいです。
それと、当時高く頑張って新築したのだから、そんな価額でしか売れないのなんて!って怒り狂うぐらいなら、そもそも売るのはやめようぜ!、って。仕方ないでしょ。
欧米のように、ライフプランごとに、家を売買するという文化と評価額の担保が成立していない日本では、そもそも無理な話です。残債もなく需要がほとばしる立地なら話は別です。
虫の良すぎる話で成り立つほど、日本は甘くありません。
夏風邪ですが、咳と痰で、辛いです。
普通に、しんどい。
すぐ横になりたい。
初めての「こっさり」ですが、感想は、あ〜、こっさりですね、というシンプルなもの。他に言葉が、特に、えぇ。
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