2014年04月21日
分譲マンションの空室の火災保険はどうする? No.472

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おかげさまです!(๑º ロ º๑)
不動産コンサルティングマスターの村上哲也です。
分譲マンションを所有していたとします。
急な転勤で引越することになり、自分の部屋を使わなくなったとします。
火災保険を当然かけていると思いますが、自分が住まなくなったら、どうしますか?
もちろん、ずっと空き家かもしれないし、
賃貸で入居者を募集して、誰かが住んでくれるかもしれない。
賃貸で入居者が決定すれば、当然ながら、
入居者で家財保険と借家人賠償責任保険に加入してもらいます。
火災があればこちらからリスクを回避できます。
では、入居者がいなくて、自分も住んでいなくて、
入居者が決定するまでの空室の期間はどうしますか?
保険料ももったいないから、まあ保険かけなてくてもいいか。
誰も住んでいないから、火事になるわけでもないから、まあいいか。
っとは、ならなくて、この状態で無保険だと危ないです。
ひとつは、空室だとしても隣家からの失火による被害が考えられます。
もうひとつは、入居者が住んでいても、最初の契約時のときは、
保険に加入した証明として、保険の領収証や申込書を確認しますが、
通常2年ごとの更新で設定するところが多いのですが、
この更新のときに、入居者が更新していなかったとしたら?
それでも入居者は住んでいて、火災が発生したら、
どこからも保険適用がありません。最悪のパターンとなります。
この保険ですが、一般的には管理会社指定のものに加入してもらい、
管理会社が保険代理店として、更新の管理をしているので、
このリスクは避けられると思いますが、
時々交渉して、自分の選択で保険メーカーさんからご自身で加入した場合、
その後の更新については、管理会社も大家さんも、その更新の実務を
追いきれていないのが実情ではないかと思います。
もちろんメーカーさんからも更新の案内があるとは思いますが、
しらんぷりされたらどうなんでしょうね。
ですから団体系の保険料が一般メーカー並の料金になれば、
「普通の保険会社の保険」に加入したいのだ!ということもなくなるかもしれませんね。
伝わっておりますでしょうか?(汗)。
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tre@t-fudosan.com
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